• ホーム>>
  • 島根への帰省記録 その3

島根への帰省記録 その3

島根への帰省記録 その3(ずいぶん遅くなってしまいましたが)
2016年8月12日 島根県帰省3日目
もちろんこの日も快晴(笑)

ほんと望んでいた天候ドンピシャで感謝感激でございました!
生まれ育ったのは松江市の繁華街:伊勢宮町でしたが
幼稚園に入るタイミングで上乃木町へと引っ越しました。
この時に住んでいた家を探しに。

 

乃木小学校から松江商業高校の前を通って田んぼのあぜ道をずーっと行くと我が家でしたが
田んぼは埋め立てられ、子供のころとの距離感の違いもあり、ずいぶんと探しましたが行きつきました!

ここが我が家だったところ。

今は事務所になっているようでした。

家の脇には用水路、これは昔からあり、当時はザリガニや雷魚までもが居ました。

用水路を上っていったところには荒木植物園という大きなお屋敷があり
マサル君という1歳上のお兄ちゃんとそこそこ遊んでもらった記憶があります。

宇賀谷住宅というアパートは今も残っていました!!!びっくり!

 

おばちゃんを迎えに行って、日御碕灯台~出雲大社~八重牡垣神社とロングドライヴ

車の運転は大嫌いだけど、なんせ車じゃないと移動手段がないのでガンバって運転しました(笑)

日御碕灯台は子供のころに行ったきりなので、おおよそ42年ぶりだったかと思います。


手入れが行き届いていて、壁は何か特殊な塗料なのか、真夏なのに触るとひんやり感じられました。

 

出雲大社、行きなれているおばちゃんが参道を端折ったので(爆)鳥居などくぐらずお参りに。

 

なんと!!!東京から車で来ている人を2台も見かけました!

しかも杉並区民と練馬ナンバー!

運転嫌いな俺には絶対ムリっす!尊敬します(汗

 

このあと松江に戻って、今では有名なパワースポットになった八重垣神社へと。


ここも小学校低学年のときに行ったきりです。


まさかこんなに有名になろうとは・・・

 

一度おばちゃんを送り届け、このツアー最終の宍道湖の夕日を見に行きました。


この日は雲一つない絶景。
初日よりあっさりと夕日は姿を消しました。

いとこの恵美ちゃんの話だと秋口になるともっと真っ赤になるそうなので、次は秋口に戻ってきたいと思いました。

 

再度おばちゃんを迎えに行って、子供のころ津田にあったステーキ店『古都』へ。


子供のころはここが大好きで、ご馳走というと連れて行ってもらったものです。

ご高齢のおばさんが一人で切り盛りされており、40数年ぶりに食べられて大変美味しかったお礼を述べ
ご主人のことを訊ねると18年前にお亡くなりになられていたとのことでした。

次回松江に戻ってくるときも是非とも再訪問したいので、おばさんには頑張ってお店を続けて頂きたいです。

 

最終ナイトなので、せっかくだから宍道湖大橋周辺を散歩しました。

この橋が出来たタイミングで父:石倉央山は大阪豊中市の竹仙工房への単身修行に出ていきましたが
家族で夜に散歩したときのこと、母が元気に走っていたことなど、ハッキリと思いだしました。
橋が開通したのがおそらく昭和47,8年頃だったかと思います。

子供のころの記憶では、松江にはもっともっと大勢の人が居て、特に日曜日の町中など賑わっていたように覚えていたのですが、特に松江市内では行く先々で人影が少なく、その点だけがちょっとさびしく、また心配にもなりました。

故郷を離れて、なかなか東京からも離れられない生活をしていると日々の喧騒に子供のころの思い出を忘れてしまいますが、これからは定期的に帰省したいと強く心に誓った次第です。