関西2019、初日

2011年東日本大震災の年に、母方最後の生き残りだった神戸の叔母が他界した時に行って以来の関西訪問、1日目。

東京駅の新幹線乗り場、大変な混雑!

ほとんど東京を離れられないような生活をしているので新幹線も久しぶりでした。

 

新大阪からJR大阪駅へ移動して待ち合わせ。

 

豊中市在住時代の熊野田小学校 同級生で唯一連絡が取れている「わったん」こと渡部順一郎君が出迎えてくれました。

35年と数ヶ月ぶりの再会、感無量でした!

彼の案内で2年足らずしか居なかった豊中市を散策。

 

曇り空でしたが幸い雨には降られず長距離を歩いて楽しめました。

 

熊野田小学校。

100周年の航空写真を撮ったのを思い出しました。

当時の阪急共栄ストア。お店の名前は変わっていましたが、建物はそのままでした。

夕日丘公園。

当時住んでいた家、リフォームされているものの残っていました!感動的。

これも、わったんに案内してもらわないとわからないことでした。

 

衆楽園!

まだあった!!!

小学校の頃、よく釣堀に来てました。

一人で(^^;)

蛍池駅から懐かしの阪急宝塚線で梅田まで出て、鶴橋の焼肉街へ。

こちらは初訪問。

 

安い!美味い!また行きたい!

^ – ^

お会計は東京のおおよそ半額と言った感じで大満足でした!

 

帰り際にお茶しながらわったんが持ってきてくれた昔の写真を見て、遠い幼少期を思い出し、ついうるうると来てしまいました。

小学校6年生1学期途中で東京へ引っ越すときの写真のようなのですが、なにかとても寂しそうな顔をしていました。。。

 

後に知らされたことですが、この頃、藝大に尺八専攻が出来ると知った両親が、僕を藝大に行かせたい一心で東京に出ることを決めたのだそうです。

 

子供のころは尺八の音も出せなかったのに、わったんが小学校5年生の時だったか、うちのおやじに尺八を習うと知って、息子としては音ぐらい出せないと立場がないだろうと思い、わったんと一緒に尺八を吹いたとき、どうしたことか凄く簡単に音を出せたのを覚えています。

 

思えばそれが僕の尺八人生がスタートするきっかけだったのです。。。