真空管のこと。

親父で製管士だった石倉央山の仕事部屋を、今は自分の稽古部屋にしている訳ですが

親父が製管をしていた頃の遺品（と言うには大袈裟ですが）がチラホラと出てきます。

 

今ではなかなか見かけなくなった手動鉛筆削り。

 

周りは薄汚れているものの機能はしっかり保たれていて、実用できます。

 

いくつかのアングルを残しておきます。

 

竹を削る際に鉛筆で目印を付けることが多かったようで、この昭和40年代に製造された手動鉛筆削りを長年使っていました。

画像にある通り【三菱鉛筆】ブランドでディズニーのキャラクター商品です。

自分が幼少期に使っていた鉛筆削り。

後に親父の仕事道具になった文具でもあります。

これは大切に手元に残しておくことにしましょう。

遅ればせながら当サイトもようやくSSLに対応致しました。

今後ともよろしくお願い申し上げます。

 

去る7月21日（金曜日）我が最愛のギタリストSteve Lukatherに会いに日本武道館でのTOTOのライヴに行ってきました。

 

思えばコロナ禍が始まった2020年5月に予定されていたビルボードライブ東京でのルカサー単独公演は席を抑えていたものの中止になってしまい、その前にLukeに会えたのは2017年のブルーノート？（ビルボードだったかも？？）と曖昧に記憶しています。

随分と年数が空いてしまいました。

 

今回UDOプレミアムで購入したチケットはアリーナA-2ブロック、前から2列目、ステージに向かって左端。

TOTOファンならびにルカサーファンとの交流のきっかけとなったファンサイト『TOTO WORLD』管理人のギタリスト中川雅之さんとご一緒しました。

 

2000年代は前に1人でも人がいると不機嫌になると言う（爆）最前列で観ないと気が済まない行き過ぎたLukeフリーク人生を送っておりましたが、私も随分と落ち着き大人になったものです（笑）

 

今回はTOTO結成当時からのオリジナルメンバーはLuke1人。

東京公演に追加公演も無くお客さんの入りが心配でしたが、金曜日だったこともあってか日本武道館は満員御礼！良かった！！

オープニング【Orphan】からお客さんのノリも絶好調、私も感動のあまりウルウルこみ上げて来ました。

 

2020年の配信ライブでは随分と手数が少なく速弾きも殆ど無かったLukeのギターでしたが、今回はツアー中で調子が上がっているらしく従来通りの素晴らしいPlayでした！

 

まぁ相変わらずモジュレーション強くて武道館では弾いていることがイマイチ聴き取れないところもありますが、そこも含めてルカサーのギターサウンドは最高です！

3シングルP.U.搭載のLukeモデルを気に入って1番多く使っていましたが音が細くて「コレぞまさにルカサーサウンド！」って感じで凄い良かったです！！！

私も久しぶりに3Sのギターが欲しくなりました（笑）

客層はもちろん私と同年代が大多数でしたがおっさん・おばちゃんで大いに盛り上がりました！

きっとメンバーも喜んでくれたことでしょう！

 

終演後に外に出るとUDOの人がこの日のセットリスト・プレイリストQRコードを掲げていました。

この不鮮明な画像からではたどり着けないと思いますので（笑）リンク先を貼っておきます。

こちらです。

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最後に・・・

古くからのLukather友のM床さんが極上席で撮った映像からの切り出しスクショ画像を貼っておきます。

M床さん、次回またご一緒しましょう！

 

 

 

尺八の門下生さんで最高齢の男性から先日『今日は私の84歳の誕生日でした』とお聞きしたのでLINEでお祝いのメッセージを送りました。

この方は1939年の卯年生まれとお聞きしており、私の母と同い年なんです。

母は残念ながら56歳で他界してしまいましたが、もし生きていればこの門下生さんと同じ84歳になっていたわけです。

母方の家系は長生きがおらず、さすがに84歳まで母が元気で居たとは考え難いですが。

84歳になられた門下生さんがとても元気でいらっしゃること、心よりお祝い申し上げます！

写真は1980年代中頃に藝大6ホール前で家族で写したものです。

まだ髪の毛たくさんありますね（笑）

尺八教室・石倉光山（いしくら　こうざん）東京都新宿区・杉並区、在宅・オンライン尺八お稽古