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央山銘ラストクロップ1尺8寸
親父:石倉央山の工具など整理していたら、未使用の1尺8寸管が奇跡的に1本出てきました。
まさにラストクロップです!
この楽器の行き先には、とある知人(既に他界されている方)の名前が書かれていたので、少なくとも25年ぐらいは放置されていたものと思われます。
しかも上管が都山歌口と琴古歌口の2パターンあって、ようするに流派による歌口の違いを気にしなければ上管が2本使えるわけでして(^^;
なんでこんな作り方をしたのかは今となってはナゾですが、、、
ちょっと具合の悪い音がいくつかあったので、いつも調整でお世話になりっぱなしの船明啓耳さんのところに持ち込んで相談に乗って頂きました。
仕上がりがとても楽しみです!