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先日、ふとしたきっかけで神宮外苑に立ち寄りましたので
“Myソウルフード” :千駄ヶ谷ホープ軒さんへ。
午前10時前だったのに加え、新国立競技場周辺に訪日観光客もゼロでしたので貸し切り状態でした。
チャーシュー麺・脂多め。
お決まりのオーダー!
卓上のネギを山盛りにしてコショーをかけて頂きます!!!
高校時代からこれ食って育ちました^^
最高です。
食べ終わる頃にちょうどホープ軒の社長が出勤されてきたので
ご挨拶がてら
「この周辺、パーキングメーターすごい減っちゃって車停めづらいっすね。あっち(仙寿院)より246側にはあるんですかね?」
なんて話をしてから失礼しました。
この日の夜に、2020東京オリンピックの開催延期が発表になり、NHKの取材にホープ軒の社長が答えて出演されてました。
数時間前にお話しした人がその日の夜の全国版のニュースに出ているのを見て、ちょっと不思議な感覚になりました。
ところで—
ホープ軒前のバス停、いまでも【明治公園前】っていうんです。
高校時代の思い出がいっぱい詰まった明治公園がなくなってしまったなんて
今更ながらなんだか泣けてきます・・・。
新国立競技場はサブトラックが完備されていない=陸上競技の国際大会に使えないため、オリンピック後の使用目的がはっきりしないままと聞きます。
注)オリンピック会期中は絵画館前の広場をサブトラックとして借りて運営し、オリンピック閉会後は返却するのだそうです。
旧国立競技場をわざわざ取り壊して、同じ場所に新国立競技場を建て直ししなければならなかったのでしょうか?
旧国立競技場は現在のレギュレーションにそぐわない会場だったのかもしれませんが、56年前と同じ会場で開催してこそ意味があったのではないでしょうか?
旧国立は1964の思い出として残し、過密な新宿副都心から少しだけでも離れた地域:例えば公共交通機関の極端な混雑の心配がないベイエリア埋め立て地域や、いっそ多摩地区などに新設する案は無かったのでしょうか?
前にも書きましたが、わが母校:國學院高等学校では体育祭を旧国立競技場で行っていましたので、通学路で朝に夕に通っていた明治公園含め、この場所が取り壊しになってしまったことをとても寂しく残念に思います。
まあ、何はともあれ!!!
出来上がってしまった新国立競技場ですから、使わない・使えないなどというわけにはいきません。
この疫病が一日でも早く収束し、世界が前に向かって進めますよう、心より願います。